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交通事故の知識

日本国内では,現在,年間約80万件の交通事故が発生しています。

それらの事故は,軽微な物的損害のみの発生で済むものから,死亡事故や深刻な後遺障害を残すような重大な人的損害を伴うものまで,様々です。

当サイトは,交通事故の被害に遭われた方々を支援するために,以下,損害賠償の算定基準などを解説いたします。

 

交通事故については,多くの裁判例が蓄積され,蓄積された裁判例を元に,賠償額の算定のための基準が作成されています。実務では,交通事故の賠償額の算定に当たっては,代表的には,以下の2つの基準が用いられています。

 

①「民事交通事故損害賠償算定基準」

(財)日弁連交通事故相談センター東京支部編(通称「赤い本」)

 

②「交通事故損害賠償算定基準」

(財)日弁連交通事故相談センター本部編(通称「青本」)

 

ただし,これらの基準は,あくまでも一つの目安にすぎず,実際の裁判においては,個別の事情によって,賠償額が増減することもあります。

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