ホーム >  後遺障害(後遺症)について  >  後遺障害を弁護士に相談した場合に受けられるアドバイス、弁護士に依頼した場合に弁護士が行う業務

後遺障害を弁護士に相談した場合に受けられるアドバイス、弁護士に依頼した場合に弁護士が行う業務

弁護士は、基本的に、後遺障害について、どのような後遺障害に該当するのか(後遺障害等級)、そして、どの後遺障害に該当すればどのような損害賠償額になるのかについて、法的なアドバイスをすることになります。

したがって、弁護士といたしましては、①後遺障害についての診断書を保険会社に提出する前に見せていただければ、当該診断書に後遺障害に該当するような事実が正しく記載されているかどうかをアドバイスすることが出来ますし、②実際に、診断書に記載されている事実と合致する(相談者が希望する)ような後遺障害が認定されれば、当該認定結果を前提に保険会社に対しどの程度の損害賠償を請求することが可能かをアドバイスすることも可能です。また、③逆に、診断書に記載されている事実と合致しない(相談者が希望するものと異なる)ような後遺障害が認定されれば、この認定結果について、どのように異議を申し立てるのか、異議申立の際にはどのような資料が必要となるのかをアドバイスすることが可能です。

 

そして、弁護士は、依頼を受けた場合、依頼者の代理人として、保険会社との間の損害賠償額の交渉や、後遺障害の認定結果に対する異議申立手続等を具体的に行っていくことになります。そして、保険会社との間で損害賠償額に関する交渉が最終的にまとまらなければ、弁護士は、依頼者の代理人として、調停の申立、訴訟の提起をすることになります。

弁護士は、保険会社との交渉や、煩雑な法的手続等を依頼者の代わりに行うことで、依頼者の手続的負担を軽減させると共に、少しでも多くの損害賠償額を依頼者が受領することができるように、すなわちより多くの被害回復が図れるように、全力を尽くすことになります。

弁護士法人ポート法律事務所 川越中央法律事務所 法律相談・ご予約(受付9:30~18:00)049-223-4422

このページの先頭へ